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いきものがかり/『風と未来』

ミリオンを達成したベストセレクションのリード曲である正統派ポップス。

いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~
(2010/11/03)
いきものがかり

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artist: いきものがかり
title: 風と未来

     (ベストアルバム「いきものばかり」収録)


2010年 11月発売。

メンバー選曲のベストセレクションが好調で、とうとうミリオンセラーを獲得
したそうです。そのアルバムに収録された新曲がこの「風と未来」。
車のCMやCATVの音楽チャンネルでもかかりまくっています。
彼女らの曲に関して知っているのは正直シングル曲くらいで、普段は全く聴いて
いなかったのですが、これは素直にいい曲であると感じました。

何かがヒットすればたちまち似たようなフォロワーが売りに出されるような、
流行に左右されがちな邦楽業界において、若手ながら実に良質でスタンダードな
ポップスを作り続けてきた彼女たち。歌詞やPVのつくりから、メイン購買層は
中高生だと思われるのですが、その厭味の無さからか、より幅広い支持を得て
今回のミリオンセラーにつながったのでしょう。

そのメイン・ターゲットからは僕はとっくに外れているので、これまでも、
最近では珍しく純粋にメロディで勝負しているなぁ、と思いながら、年齢的に
CDで聴くにはちょっと……、と敬遠していたのですが、この「風と未来」は
そんな僕でも「おっ!」と思わせる勢いがありました。
思わずわくわくするようなアッパーで畳みかけるサビのメロディと、いつもなら
青臭さも感じてしまう前向きな歌詞が絶妙にマッチしていて、非常に力強く、
また希望を感じられる、爽快で風通しのいい楽曲に仕上がっていました。
現在の彼女たちの勢いを象徴する楽曲と言えるでしょう。

今作の大ヒットで名実ともにトップの仲間入りを果たし、ひとつの区切りを
迎えた彼女たち。まだまだ発展途上なので、これからどのように成長し、どんな
ミュージシャンになっていくのか、非常に楽しみです。


▼いきものがかり/『風と未来』


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テーマ : 今日の1曲
ジャンル : 音楽

andymori/『ファンファーレと熱狂』

最近の新人バンドの中でも、注目度や人気が頭一つ出ている3ピース・バンド。
はまっています。

ファンファーレと熱狂ファンファーレと熱狂
(2010/02/03)
andymori

商品詳細を見る


artist: andymori
title: ファンファーレと熱狂


2010年 2月発売。

ファンファーレと熱狂、というアルバム名だけで心をつかまれてしまった1枚。
andymori(アンディモリ)というバンドの存在は知っていたものの、作品をチェック
することもなく、気が向いたら聴いてみよう程度に思っていました。
しかし、この「ファンファーレと熱狂」という作品名を目にしたときに、たった2つの
単語から頭の中に何となく自分なりの物語が想像され、展開されていくような不思議な
魅力を感じ、一体彼らはこのタイトルでどういう作品をつくったのか?ということが
俄然気になりはじめ、周りでの評判の高まりもあり、ようやく手に取った次第。

王道のロックンロール・バンドですが、ソウルミュージックやフォーク、カントリー
など、様々なジャンルの音楽をうまく取り入れているのが特徴。
収録されている楽曲は、「1984」「オレンジトレイン」のようなメロウなものから、
「CITY LIGHTS」「クレイジークレイマー」など疾走感ある軽快なロックナンバー、
「バグダッドのボディーカウンター」「グロリアス軽トラ」のようなポップな楽曲など
振り幅があり、楽曲同士が引き立て合って終始飽きることなく楽しませてくれます。

また、皮肉やユーモアが絶妙に織り交ぜられた歌詞も非常に面白く、これでもかと
早口でたたみかけるような歌い方も併せて特徴的でした。
日本語主体の歌詞ですが、独特の言い回しや言葉選び、そして前述のとおり様々な
音楽要素が取り込まれているおかげで、いわゆる「和ロック」っぽさがあまりない
独自の無国籍感があり、他のバンドと違う彼ららしさが出ていると思います。

もうひとつ印象的だったのは、作品全体を通して感じる強烈な懐かしさ。
決して古臭いという意味ではなく、心の中の原風景的な懐かしさがあります。
賑やかなパレードを思わせるタイトルなのに、作品からはむしろ喧騒の裏の寂寥感や
孤独感、そして郷愁が強く感じられました。
佇まいはシンプルでオーソドックスなギターロック・バンドなのですが、古い洋楽の
影響が強いことや、メロディに温もりが感じられることが、そういう要素を際立たせて
いるように思います。

そしてこの作品を聴いて最も強く感じたのは、「落ち着かなさ」。
聴けば聴くほど、感情を激しくかき乱される、不思議な中毒性があります。
特別、激しい演奏でもなく、声を張り上げ続けているわけでもないんですが、これを
聴いている間、どうしようもない胸のざわつきみたいなものを感じていました。
前述の郷愁とはまた違った、どちらかというと興奮に近い気持ち。
言葉で説明するのがなかなか難しく、ちょっと陳腐な表現になるのですが、彼らの
「狂気」めいたものが見え隠れしているようで、その様子はまさに「熱狂」。

最近の、彼らの人気の高まりを裏付ける、文句なしの傑作であり、また彼らの今後が
楽しみになる充実作です。バンド好きなら聴いて損は無いでしょう。
ライブ、行きたいなぁ。楽しいんだろうな。


▼andymori/『CITY LIGHTS』


▼andymori/『1984』


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ジャンル : 音楽

大橋トリオ/『I Got Rhythm?』

軽快でリズミカルなピアノの音色が心地いい、ポップスの名盤。

artist: 大橋トリオ
title: I Got Rhythm?


2009年 11月発売。

帽子とヒゲがトレードマークのポップ・ミュージシャン。
大橋“トリオ”と名乗っていますが、実際はソロ・アーティストです。
もともと映画やTVCMの音楽制作や他の歌手への楽曲提供で活躍していましたが、
自身でもインディーズ活動を経て昨年メジャーデビュー。
CDショップや雑誌での評判が高く気になっていたので、今回聴いてみました。

とにかく「センスがいい!」の一言に尽きます。
軽快なピアノと、やさしく落ち着きのある声が非常に魅力的。
ファンキーな曲からしっとり聴かせる曲まで、様々な楽曲が収録されていますが、
全編通してジャジーな雰囲気でまとまっています。
それでいて、決して本格派ジャズのような敷居の高いものではなく、誰の耳にも
よく馴染む、良質なポップスとして作られています。

また、メロディーもとてもよく出来ていて、特に1曲目の「I Could Be」や
2曲目の「Winterland」などはテンポもよく、思わず口ずさんでしまいます。
今作のテーマは「DANCE」だそうですが、それも納得。

各方面での高評価も頷ける傑作です。
むしろ、もっと広く評価されていてもいいんじゃないかとさえ思うんですが……。
今後、さらに話題になる可能性は十分ありますね。
幅広い層にお薦めします。ぜひ聴いてみてください。




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OLDE WORLDE/『isabelle』 『mother&boy』

オールディ・ワールディと読みます。
音楽ニュースで新曲PV2曲公開されていたので、その2曲ともご紹介。



artist: OLDE WORLDE
track: isabelle / mother&boy

      (アルバム『Anemone "Whirlwind"』収録)


2010年 4月発売。

今朝知ったミュージシャンです。
「isabelle」のPVがスペシャで流れていて、気になっていたところ
ちょうど音楽情報サイトで記事になっており、詳しく知ることができました。
ニューアルバム「Anemone "Whirlwind"」の発売に伴い、youtubeで
収録曲「isabelle」と「mother&boy」の2曲が公開されたというものです。

OLDE WORLDEは沼田壮平によるソロ・ユニット。
ポップなのにどこか歪んだメロディと、高い歌声が特徴です。
一筋縄ではいかない感じがひしひしと出ていて、オルタナ系音楽好きには
結構受けそうな印象。

「isabelle」は歪んだギターが冴えるアップテンポなポップ・ロック。
「mother&boy」はアコースティックギターと手拍子、口笛がのんびりした感じを
演出している素朴でミディアムな曲。
対照的な雰囲気の2曲が楽しめます。

2曲とも気に入ったので、このニューアルバムは是非チェックしようと思います。


「isabelle」


「mother&boy」

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ジャンル : 音楽

アジアン・カンフー・ジェネレーション/『サーフ・ブンガク・カマクラ』

江ノ島電鉄の駅名をすべての曲名に冠したコンセプト・アルバム。

artist: アジアン・カンフー・ジェネレーション
title: サーフ・ブンガク・カマクラ


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ただの音楽好きな羊です。
好きなCDの感想を書いてます。
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